今日のところは…

気持ちの整理のためほぼ本音で書きます。あくまで個人の見解であるため特定の個人や団体を否定するものではありません。乱文 失礼します。

2021/9/2

昨日より夫の東京勤務が始まりました。
ストレスと疲労で体が上手く動かなくなって以来 朝はすっかり起きられなくなった私は、以前より1時間早く家を出ていく夫と挨拶を交わす事が出来なくなってしまった。

体質的にも雨の日は余計に起きる事が難しく、保育園の遅刻ギリギリの時間に目が覚めたため、昨日は子どもと2人家で過ごす事になったのは仕方ない事なのだが、子どものマイペースさに加え自分の時間(セルフマッサージ・ストレッチ・読書等の自分の回復のための時間)を失った事と、天気と、変えられた家庭環境とが要因なのかは正確には分からないが、ふいに左胸が痛みだした。

痛みは30分程度で治まったのだが、その間その症状がコロナによるものなのか、罹患の経験がないその他の疾患なのか、ストレスが原因なのか…分からないので横たわりながらもスマホでずっと可能性が高い病気を調べ続けた。

その後も同じ症状が今のところは出ていないので、『ストレスなのか?』と今は考えるのだが、次の内科の通院を週末に控えているのでその時に聞く事にはした。だが もし『ストレス』が原因というのであれば、『いかに心の健康というのが大事』かという事を改めて思い知らされる事となる。

よく聞く「鬱は心の風邪です。誰にでもかかる可能性があります。」みたいな台詞について「誰にでもかかる可能性がある」というところは、私自身も『自分には縁遠いもの』と思っていた時期はあったので別に訂正するつもりはない。実際に私もかかってしまったのだから。
しかし症状はどうかと言えば「風邪」なんてものではない。精神科の主治医には「心の複雑骨折」と言われたし、どちらかというとその方がしっくりくる。心を執拗に痛めつけられ、あちこちポキポキ折れてしまった感じなのだ。

恐らく同僚達はそういう場面(鬱になるまで追い詰められる)に達した事のない理解のない人達であり、そこに戻るという事は私の事を『心が弱い人』として、ほとんど邪魔者扱いでそこに置く…という事なのだと、今までの休職明けの人達がされてきた様子を思い出し、そういう結論に至ってしまった。『まだ戻れない。戻りたくない。』という気持ちが体を動かなくさせている。

今の生活を終え再スタートを切るのに大事なのは一貫して『心を強くする』事だと思っているのだが、段階としては まだ自分に起こった事を理解したまでに過ぎない。
まだまだ時間がかかるのではないかと思う。
苦しい生活ではあるが、それでも『この生活がなければ、私は馬鹿のまま生きて馬鹿のまま死んでいた。』と思うと、取り返せない過去も含め私には必要な時間なのだと思っている。