今日のところは…

気持ちの整理のためほぼ本音で書きます。あくまで個人の見解であるため特定の個人や団体を否定するものではありません。乱文 失礼します。

元気があった頃となくなった今と…

今週のお題「眠れないときにすること」

『愛と幻想のファシズム』だったろうか…村上龍の小説だったことは覚えているんだけど、何しろ20年以上前の話なのでよく覚えておらず…申し訳ない。
とにかく村上龍の本のなかに『睡眠は脳を休めるためのもので眠れなければ横たわるだけでも体はある程度回復する』といった内容があり、以後20年近く『眠れなくてもとにかく横たわり続ける』事を続けていた。
その頃はスマホなんて持っていなくて、何か気になる事があったとしても調べる手立てがなかったからか、そうしているうちに短くても2時間くらいは眠れていた。

昨年、精神的な負担から思考がぐるぐる巡り始めると止まらなくなってしまい、横たわり続けても数十分しか眠れない…といった本格的な不眠症状が出てからは対策を変えています。
交感神経を優位にさせないように寝床に入った後(特に用がない日は入浴後)のスマホ禁止を絶対条件にした上で、思考のぐるぐる巡りが止まらない日は、『とにかく紙に思った事を書きつける』事にしています。
紙に書くことで同じ内容が何度も巡らず、「忘れてちゃったらどうしよう」という不安も軽減され、その後はすぐではなくともゆっくりと深呼吸をしている間には眠れるようになりました。もちろん1回では上手くいかず、途中で再び思考が巡り、書きつけ2回戦の日もあります。

独り暮らしをしていた頃に裏技で『聞き取れない言語を本気でリスニングしているうちに寝ちゃう』という事もしてましたが、家族の迷惑になるので今は出来ません…