今日のところは…

気持ちの整理のためほぼ本音で書きます。あくまで個人の見解であるため特定の個人や団体を否定するものではありません。乱文 失礼します。

金融機関 勤めが故に…

今週のお題「試験の思い出」

金融機関に在籍(現在は休職中ですが)しているため、資格試験(必須資格、昇格要件資格の他、上司の個人的な人材育成関係の目標達成まで)はもちろん、社内検定や資格継続のための定期試験…法が変われば社内規程も変わるしで通常業務に励むかたわらの資格取得はアラフォーの経産婦には結構キツかった。

…と言っても私は上昇志向が皆無であるため、昇格要件だけは上司に突っ込まれるまで のらりくらりと無視していて、そこそこ信頼関係のある所属長にお願いまでされてからやっと、『半年に1つ』という条件をつけて、しっかり言質までとった上でやっと1つ取った。その後すぐに休職が決まってしまい、結局 昇格なし(=昇給なし)で、受験料・参考書代・問題集代が全て持ち出しとなってしまったので、直近(と言っても1年以上前になるけど)の試験の思い出は正直ガッカリな思い出でしかない。

子どもを保育園に預けて働いていると(あくまでも働いていた時点での話です)、自分の時間というのはほとんどなくて、保育園から職場(あるいはその逆)への移動時間くらいしか『1人だ』と思える時間はなかった。家庭環境によっては違う事もあるかもしれないけど、少なくとも私にはなかったのです。
そういう理由で勉強時間は仕事の昼休み時間にほぼ限定された。(一応 試験直前に休みをもらって足掻きの勉強もしたけど。)
その頃(勉強開始の時期)には既に精神疾患の症状が出ていて、内容が頭に入りづらかったり(これは加齢と出産にも要因があるかも知れないが)、試験が終わった後の数日間に酷い頭痛に苛まれたりして、結構 散々でした。

私が中ボス的上司に虐められた理由の1つに最初の方に書いた『中ボス上司の個人目標(資格取得率アップ)』を無視したのもあるんだろうな…と今では冷静に考えられるようになったけど、自分の生活を守るためには必要だった事なので、上司があの人であった限りは避けられなかった出来事なのだろうな…と思える程度に回復しているのだと思います。
しかし不思議な事に精神状況が多少 上向いたくらいでは肉体的な症状の停滞は解消されてくれない…

結局 必要な資格は若い時に取っておくものだなぁ…って当たり前の事しか結論付けられない凡人の私です。