愛ちゃんへの感謝
今週のお題「好きなスポーツ」
このお題で書く…となると愛ちゃんこと『福原 愛』さんについて書くしかない気がする。
私の好きなスポーツはもちろん卓球だ。
最近の彼女について私が書くことは何もない。
プライベートの事、特に家族内の事などは当人間でしか分からないし、ビックネームである彼女の人生は私には計り知れないものだ。
最近は見る専門だが、中学時代は卓球部員だった。私が通っていた中学校では女子卓球部は強かったので、派手なメンツが多かったのだが、弱小だった男子卓球部や他校生徒はどちらかというと地味なメンツだった。
卓球部に入ったのは第一にダイエット目的だった。肌が弱いから日焼けしない室内スポーツで…恐そうな顧問じゃなくて…と消去法で辿り着いたのが実のところだが、卓球が特別 下手でも弱くもなかった私は部内でもそれなりに過ごす事が出来た。知らないところでイジメがあったりしたらしいが先輩や顧問の介入により比較的 早期解決 出来たようなので、私の中ではそんなに悪くない思い出である。
愛ちゃんがTVに出始めたのは彼女が5歳くらいの時だっただろうか…確かお昼のバラエティー番組で見たんだっけか…?
大人とのちょっとした勝負とはいえ、明らかにリーチが不利な勝負に泣きながら挑んでいるのである。
『頑張れ!』と心の中で彼女にエールを送った。
何回そんな姿を見ただろうか、そういう小さな積み重ねが日本での今の卓球の知名度やイメージの向上に影響していると思う。(もちろん他の選手もなのだが、彼女が先駆者だと思っている。)
日本卓球史上の最高の結果となった東京オリンピックは私に感動をくれた。
努力は報われない時もあるけれど、信じて正しい努力を続けることで報われた瞬間というのはなんとも形容しがたいものがあった。
あの感動を何と言えば良かっただろうか…分からず ただ心の中で感謝を述べた。
東京オリンピックについて深く触れる程の力量は持ち合わせていないので、この辺で終わりにしようと思う。
選手の皆さんありがとう。
愛ちゃんありがとう。
私の気持ちは以上になります。